5. あいまいな記憶をキッカケに探しだす
人の記憶とはあいまいなもの。でもちょっとした言葉を思い出せれば探し出す手掛かりになる。パソコンは同じ事の繰り返しや探し出す事が大の得意。キッカケがつかめたら、後はパソコンに見つけ出してもらおう。
すでにキーボードショートカットの項で登場した検索方法「Windows+F」と「Ctrl+F」。この二つを覚えてしまえば、パソコン内での検索は万全です。ここではさらに詳しく説明しましょう。
(1) パソコン上のファイルを検索「Windows+F」
Windowsのショートカットキーのところで説明したように、パソコン内に保存したファイルやフォルダを検索する際に使います。パソコンを使えば使うほどファイルが増えていきます。どこにどんなファイルを保存したのか覚えている事も出来なくなりますので、ファイルを探し出すノウハウは必ず覚えておく必要があります。
例えばホームページを見ていて気になるホームページを見つけた時に、ちょっと今は時間がないからとりあえず「お気に入り」に入れといて後から見ようなんて思って保存しておくと、そのようなホームページがたくさんたまってしまって、後でどこにしまったかわからなくなる時があります。そのような時に保存しておいたホームページタイトルの一部を思い出せば、探す事が出来ます。
テキストファイルなどファイルの中にテキスト情報を持つファイルであれば「ファイルに含まれる単語や句」にテキストを入力して検索する事が可能です。