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ブラインドタッチより大切なこと
パソコンを使い始めると誰もがブラインドタッチに憧れます。確かにブラインドタッチ*をはたから見ていると、かっこよいかもしれませんが、それはあくまでも文字入力が早いと言うだけで、入力の速さが求められている仕事にでもつかない限り重要ではありません。パソコンを使う上で重要なのは決して文字入力の速さではなく、パソコンという便利なツールをうまく使いこなせるかどうかです。
パソコンのキーボードの扱い方
Windowsパソコンの使い方をマスターするのに一番の近道はWindowsパソコンの特徴を知ると共にキーボードの扱い方を学ぶ事でしょう。ブラインドタッチができて人より速く文字入力ができたり、本文でも触れたようにいくら特定のソフトウェアの使い方を知っていても、Windowsパソコンの基本であるデータのコピーや保存時のキーボード操作、ファイル管理時などのキーボードの扱い方を知らなければ非効率的な作業をすることになり操作性は著しく落ちます。まずはWindows特有のキーボード操作をマスターしてしまいましょう。キーボード操作を習得することでソフトウェアが変わっても、新しいソフトウェアを手に入れた時でも、Windowsパソコンである限り、すでに覚えた共通の操作で容易に扱うことが可能となります。
ブラインドタッチを覚える前にまずはパソコンを好きになる
文字入力はパソコンを使えば使うほど自然に速くなっていきます。それでも最終的に入力の速さを求めるなら、まずパソコンを快適に使えるスキル*を学びましょう。なぜならパソコンを快適に使いこなせるようになれば、常にパソコンに向かう時間が増えるからです。人間は楽しいモノには自分から進んで関わろうとします。逆にパソコンを快適に使えなければ苦手意識となって徐々にパソコンに触れる時間が減っていきます。そのような状態ではブラインドタッチを覚えるのも苦痛になってしまいます。
マウス操作より早いキーボード操作
もちろん、パソコンにおいてキーボード操作とほとんど同じ内容の命令をマウス操作で代替できます。ただマウス操作は、どうしても手数が増えてしまいます。キーボード操作はより簡単なステップでマウス操作と同等な効果が得られることが多いという事を考えるとキーボード操作を習得するのが効率的であり、キーボード操作を学ばない理由はないでしょう。このサイトはWindowsパソコン初心者の方を対象に少しでも早くパソコンを使いこなせるようになる為のキーボード操作を中心としたコンテンツサイトです。