3. 単純な操作で効果は絶大
簡単な操作なのに、その効果は計り知れないほど大きい。数種類の組合せを覚えてしまえば、あとはどんなソフトにも応用可能。覚えてしまえば一生の宝物。
(1) 「Windowsキー」を使ったキーボードショートカット
パソコンをこれからずっと使っていきたいと考えるなら、最低限下記の3つは覚えましょう。
- Windows+F
パソコンを使う際、「F」のキーは「Find」つまり「検索」のキーと覚えましょう。「Windows」キーとの組合せではパソコンの全ファイルから目的のファイルを探し出す為に使用するショートカットキーです。「ファイル名」や「ファイルの中身」からキーワードを指定してファイルを検索することができます。パソコンは「検索」が大の得意技ですから「検索」を上手に使いこなすという事は、すなわちパソコンを使いこなす事に他なりません。「検索」はこのサイトのTOPページでも書いたように、パソコン、インターネットを使う上で絶対に欠かせないキーワードとなります。個人的にはエクセルやワードを使える事よりも、将来的に考えれば「検索」スキルを上達させる方がよほど重要だと感じています。
※詳しい検索操作方法は後の項目で解説します。
他にも「Windowsキー」を使ったショートカットはいろいろあります。興味のある方は下記リンク先をご覧ください。
Windows
XP のショートカットキー
ちなみにWindowsキーだけを押すとスタートメニューが立ち上がります。何らかの原因でタスクバーが表示されなくなった場合、このWindowsキーを押す事で、タスクバーを再表示させたり、立ち上げたスタートメニューから矢印キーを使ってシステムの再起動をさせたりする事が可能です。